こんにちは、FP理系パパ「エフリパ」です!
里帰りが終わって急にワンオペ育児が始まる方も多いんじゃないでしょうか。
我が家では、妻のワンオペ育児が始まるまで、里帰りや育休を駆使して段階的に準備を進めました。いきなり育児難易度が上がらない「段階育休作戦」を紹介します!参考になれば嬉しいです。
里帰り出産から3人の生活スタートまで
静岡で暮らす私たち夫婦の地元は共通で、別の県にあります。一人目の子どもでいきなり夫婦2人での子育ては心配だったので、里帰り出産を計画していました。
当初の予定では、3/31出産予定日 → 4月産後パパ育休@妻の実家 → 5月ソロ静岡 → 6月から3人で静岡 でした。実際には予定より1カ月早く生まれましたが、NICU3月末退院 → 4月後半から産後パパ育休@妻の実家、以降は予定どおり、となりました。
段階育休作戦の紹介
家族3人の暮らしや、妻のワンオペが始まるまでに段階的に慣れていこう、ということでこんな計画にしていたわけです。こちらが我が家の「段階育休作戦」です。
・産後パパ育休 1カ月@ママ実家:ママパパ+じいじばあばのフル体制
・ママ実家/パパ静岡 1カ月:ママ+じいじばあば
・家族3人でパパ育休 1カ月@静岡:ママパパの二人
・育休明け@静岡:平日はママのワンオペ
上の方では書いていませんでしたが、静岡に戻ってからも1カ月育休を取りました。ママのワンオペが始まるまでゆっくり段階を踏んでいく作戦です!パパも合計2カ月の育休があるので、ママのワンオペが始まる時には、毎日の子育て生活に慣れています。
そもそも産後パパ育休と育休って何が違うの?という方はこちらの記事をどうぞ。それぞれの違いや、実際にどう使い分けたのかを解説しています。
仕事復帰する前の、妻の実家での育休レポートはこちらの記事をどうぞ。
育休の間の仕事復帰はいいぞ
こんなスケジュールを立てたので、産後パパ育休が終わった後に一カ月間だけ仕事復帰したんです。ちょうど仕事のスケジュール的にも都合がよかったのですが、育休の間に一度復帰するというのが意外と良かったんです。
・ブランクが少ない
・また休みに入るので大きな仕事を任されない
3カ月まとめて休むよりもブランクが少ないので、スムーズに仕事復帰できました。1回目の産後パパ育休は本当にあっという間で、仕事が久しぶりに感じなかったというのもありますが…
二つ目のポイントは想定外でした。基本的には1カ月の間に完了できる仕事しか担当しないので、負担なく仕事ができました。もちろん育休はいくらでも取りたいですが、1カ月でもフルでお給料がもらえるのは助かります。仕事の負担が少ないので、週末ベビに会いにいくのも疲れずにすみました。
段階育休の反省点
2度の育休の間に復帰をしたことで、フルでお給料もらえたのはもちろん嬉しいです。ですが、毎週末ベビに会いに帰っていたので、交通費がかさみました…。今さらですが、育休を取っていてもお金の面では変わらなかったのかもしれません。。。
自分たちに合った育休の取り方を見つけよう
世の中の風潮として、パパも育休を長くとった方がいい、とされていますよね。でも、やっぱり仕事の都合は気になるところです。これはママもパパも関係ありません。
育休中に自分の担当している仕事で問題が起きると、結局会社から連絡が来ますよね。休み前にどれだけ引継ぎしていても、その人にしか分からないことはたくさんあります。育休を取ったのに結局家で仕事に追われていた先輩も周りにいました。だったら育休をとらずにテレワークした方がいいです。。そうなりそうと分かっているなら、育休の合間に復帰期間を設けるのも手、ということで我が家のケースを参考にしてもらえると嬉しいです!
今は、ママもパパも育休を分割して取得できる制度が整っています。こちらを参考にして、それぞれのおうちにあった育休計画を立ててみてください!
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